ボイトレジム

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英語の歌をネイティブ並みに近づけるために知っておきたいこと

昨年11月(2018年11月から)から上映された映画『ボヘミアンラプソディ』の大ヒットで、「英語の歌を歌いたい」といった方のお問い合わせが増えてきています。 YouTubeで 洋楽-歌い方 で検索をかけてみると、結構たくさんでてきます。 今回は、洋楽初心者の方でも、ある3つの項目に関心を向ければ、練...
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あなたの耳のボリュームは適性ですか?

人の耳は、結構頑丈で、それでいて繊細に出来ています。これは矛盾ではありません。ボイストレーニングを習っているいないに関わらず、声のことと同時に耳のことにも注意を向けて頂きたいと願っています。 耳のことについての記事は、いくつかとりあげていますが、今回は、あまり知られていない耳の障害のことを皆さんとシ...
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大きな声と通る声

皆さんは、大きな声が良い声だと思っていませんか? 特に 声が通らない → だから大きな声が良いと感じる 話すたびに「え?!」と聞き返されてしまう こんな経験のあるあなたにとっては、大きな声は良い声だと考えていることでしょう。 ところが、こんな例もあるんです。 大きな声は嫌い。ただ煩いだけ! 人によっ...
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体調が悪い場合のレッスン

ボイストレーニングのレッスンに通われているあなたは、体調が悪い時には迷わずレッスンをお休みする方でしょうか?それとも、熱がなかったら頑張ってレッスンに来る方でしょうか? 植物の葉のように、緑が鮮やかで「シャン」としていれば、良いのでしょうが、植物も人間もそうはいかない場合も多々ありますよね。 楽器と...
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平成のカラオケ事情(邦楽編)

先日、某テレビ局の某番組とあるコーナーで、こんな特集をやっていました。 平成の時代で最もカラオケで歌われた歌手は? 平成の時代で最もカラオケで歌われた曲は? ショートコーナーでやっていたんですが、これが実に興味深いっ!それで早速記事にしてみましたよ。 カラオケランキング 平成版♪ このふたつの項目を...
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ボイストレーニングでつまずかないポイント(その2)

前回は、「ボイストレーニングでつまずかないポイント(その1)」としてお届けしました。 声よりも聲という表記を意識してみると、つまずくポイント4つが上がってきました。 用語 イメージ イメージからの感覚 感覚から知覚への流れ 常にこの4つを意識しましょう。そしてボイストレーニングの8つの項目と繋げなが...
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ボイストレーニングでつまずかないポイント(その1)

ボイストレーニングを習っていると、新しいことを吸収出来てどんどん伸びる時期と、どうしても伸び悩んでしまう時期があります。これは仕方のないことなのです。人によっても伸び方は違ってきますから。 今回は、伸び悩む前、つまずく前の「転ばぬ先の杖」、つまずかないためのポイント、つまずきを最小限に抑えるポイント...
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日本語とロシア語2

前回は、「日本語とロシア語1」ということで、言語の面からロシア語を見ていきました。 外来語として入ってきたロシア語が、実は日本語となじみのある語が多かったり、また、ロシア語の大まかな特徴というものを取り上げました。 そこからロシアと日本の音声に対しての教育観の違いについてお話しました。 ロシア人の耳...
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どこで声が出ているのか?

体験レッスンを受講される方の中には、次のような質問をしてくる方がいらっしゃいます。それもかなりの確率で、です。 いやいや、喉を使っているから、声帯振動のあるなしで声は出るんでしょう。 この答えは確かに当たっていますね。 しかし、こちらが言い方を替えて訊ねてみると、発声と発音とを混同して使っているよう...
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あなたの声をどう「きく」か?

前回の記事『声が短期間で良くなるには?』の最後に 自分の声を「きいたこと」があれば分かります という項目で自分の声を聞いて、聴いて好きになりましょう。 という内容をのせました。 あなた自身の声を聞いて、聴いて、好きになることです。 あなた自身の現状の声を聞いて、聴いて確かめなければ良い声になりません...
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腹式呼吸か喉の使い方かを論ずる前に

今回は、表現力のための楽器となる身体のことについてお伝えしましょう。 腹式呼吸は大切で胸式呼吸は良くない。 腹式呼吸よりも重要なのは喉の使い方ではないか? 昔も今も論点となっていることです。 室長の立場としては、腹式呼吸も胸式呼吸もどちらも大事、呼吸も喉の使い方もどちらも大切ですという立場からお話を...
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頑張りすぎている時にこそ発声で気をつけること

前回は やる気が出ない時にこそ発声! というタイトルで適応障害や下あごのことについて触れました。 ▼下あごのズレと自律神経、発声 特に、下あごのズレは肩凝り首凝りにも影響を及ぼすわけです。 また、下あごがズレていると、その情報が三叉神経(さんさしんけい:脳の神経のひとつで眼の神経、上あご神経、下あご...
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やる気が出ない時にこそ発声を!

今回は、やる気が出ない時こそ発声を! というタイトルです。勿論元気よく発声することが良いに決まっていますが、ここでは根性論を語るつもりはありません。体のある部位に着目しましょう。といった内容でお届けしたいと考えております。 何回か前の記事で「モチベーション(動機づけ)とやる気」は同じ意味ではないとい...
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声と健康の関係(ケアのボイトレの立場より)

声を鳴らすだけで、少なくとも内臓は活性化します。健康になれるかな。(笑) いつもの話し声よりも、ほんの少し響きを加えることであなたの声は見る見るうちに変わってきます。 とはいうものの、素人の方がやっても自覚がないだけで終わってしまいます。 一日の中で全く声を出さない状況に身を置くと、知らないうちにス...
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歌う前のウォーミングアップ そのタイミングは?

歌う前のウォーミングアップは大切だということに異論をはさむ人はいないでしょう。 今回はそのウォーミングアップについて考えてみましょう。あなたは歌う前のウォーミングアップにどのようなことをやっていますか? いきなり「ワ~~♪」と歌い出すことは、喉に負担がかかるばかりか心理的にも良くありません。出した声...
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両声類のためのボイストレーニング

今回は、両声類(りょうせいるい)をとりあげてみましょう。 両声類とは、性別を逆転させたような声で歌う人達のことです。女性なら男性の声で、男性なら女性の声で歌うのです。 両生類の音読みに引っ掛けた言い方で、「生→声」の書き方をします。 この用語自体はニコ動(ニコニコ動画)全盛時代から使われていたんです...
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あなたの声をチェックするために

あなたにとっての良い声というのはどういう声でしょう? あなたの声を作っているのは何なのか? 声を知ることで自分をどのように変えるのか? あなた自身の理想の声を手に入れるためには? 声に対してのイメージをどう持てばよいのか? ひとつずつ確認してみてください。 声の診断チェックで確認ができる♪ 診断チェ...
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