先日、映画『ミックスモダン』を観てきました。
【ミックスモダン】
監督・プロデューサー●藤原稔三
脚本●藤原稔三 三国 鈴
『第75回ベルリン国際映画祭 パノラマ部門 正式出品作品』
ポレポレ東中野にて7日公開中!21日から川崎市アートセンターでも公開されるそうです。
▼ミックスモダンの公式サイト
▼ポレポレ東中野のサイト
なお、監督や出演者の写真掲載許諾済みです。というより、動画以外はドンドンアップ願います。とのことでした(笑)
元、生徒さんによる大作!
実は、この映画で脚本を担当されている“三国 鈴さん”は、その昔、生徒さんだった方です。映画の中では、“ふじわらまりこさん”として演者でも出演されています。
もう28年も前のことです。当時、祐天寺(東急東横線)にスタジオを構えていた俳優養成所で「ボイス」という授業(舞台役者に向けてのボイトレ)を担当させてもらっていました。毎週日曜日の午前中、腹式発声・発音(滑舌)練習をみっちりやったことを覚えています。何年の時の塾生さんだったのかは、覚えていません。しかし、懸命に取り組み探求心に溢れる姿は、今でも目の奥にハッキリと焼き付いています。
そんな彼女からSNSで連絡を頂いた時には、直ぐに判りました。

懐かしいなあ。
直ぐにチラシを送っていただいて、教室の生徒さんたちに配りました。
生きる、生かす、命
このサイトをご覧になっている方は是非ご覧になってください。
なぜなら、106分のストーリーの中で「命を改めて考えさせられた」からです。私自身、未熟児として生まれ両親との関係で背負ってきたものがあります。だからこそ、親に見捨てられた主人公の孤独と承認欲求は理解できるのです。
また、罪を犯しながらでも懸命に生きる意味を探している、いや、生きる意味を探す手段として、あえて罪を選んでいるんでしょう。ともすれば曖昧になりがちな「生きる」ことと「生かす」ことの境界線を丁寧に描き出しています。誰かを「生かす」、お腹の中の子を「生かす」、生かしたくてもどうにもならないこと、それらの生々しい体験が「生きる」ことに繋がっている。そんな気がします。
命は与えられただけでは完結しません。当たり前ですが生きる意味は誰かを生かし、誰かに生かされることで初めて輝き出すのでしょう。この映画を観て存在そのものを肯定させられました。
以上、僕の感想でした。
お笑いを観ているようだった舞台挨拶

そして、映画公開の後には、出演者による舞台挨拶がありました。今回は、あの藤田朋子さん、藤原監督と井戸大輝さんとのトークショーでした。藤原監督が「熱く」語っておられると、藤田さんが合いの手を入れます。もはや掛け合い漫才のよう(笑)。藤田さんのツッコミと藤原さんのボケ、お二人の中で「我、関せず・・・」の振舞い方をしていた井戸さんの役割分担が見ていて面白かったです。
あ、もちろん藤田さんも演者として出演されています。

最後に記念撮影。客席の皆さんカメラを舞台に向けています。(写真左:藤原稔三監督/中央:井戸大輝さん/右:藤田朋子さん)
ポレポレ東中野

さて、根茎の映画館となったポレポレ東中野を紹介しましょう。映画館は、JR中央総武線東中野駅の目の前です。駅のホームから見えます。

そして「P」文字をレタリング、デザインしたロゴがカッコいい

地下に降りてゆく階段踊り場です。
以上、映画『ミックスモダン』の紹介、感想でした。


