音楽活動をするなら、まずこれから取りかかれ！♪
「？」と思ったあなたほど読み進めていってくださいね。
アマチュアで音楽活動をしていくと、いろんな課題にぶつかることがあります。
今回は中でも音楽事務所に関するお話をいたしましょう。
ある程度の歌のうまさ、活動歴があると、どこかの事務所から
「ウチに所属しない？」だったり、
「CDをリリースしない？」
「○○レコードのオーディションを受けて受かったら所属ね～」
と誘われたりすることがあります。
実際、ライブ活動をすると、集客など大変なことも多いのです。
なので、ちょっとライブなどの活動をしていたら事務所から声がかかり口説かれる。そこで舞い上がってしまう人がいるのも事実です。
プロで活動することとは？
事務所に所属する＝プロとして活動？
「事務所に所属ということを誤解してしまうケースが多い」
とは、某スタジオを経営している社長の弁。
中には、ですよ。所属というオイシイ言葉につられて、レッスン料や制作費などの名目で高いお金を払わなければならないケースもあります。悪徳です。
- レッスン代を支払って音楽を学ぶ場所→スクールや専門学校
- 制作代を支払って音源を作る場所→レコーディングスタジオや制作会社
この場合、ミュージシャンは生徒さんでありお客様としての立場です。
お金を支払えば、レッスンやサービスを受けることができる訳です。
この関係の中では、どこにも音楽事務所なんて出てきません！
事務所に所属＝プロ活動ではない！
ということです。しっかりと叩き込んでおいてください！
ここでお気づきの方はお気づきだと思います。
音楽業界には影の部分があること。
音楽活動していて途中で諦めてしまう人もいること。
なぜ途中で諦めてしまうのか？信念と自己演出がないから？
いえいえ、失敗しないためには知識と知恵が必要なんです。
これは、誰もが避けてとおりたがるあるコトに向かい合わないとなりません。
プロ＝音楽活動でご飯が食べられるポジション
今一度、プロとはなんでしょう？ いろんな意味がありますが。
- テクニックとしての味をスキルに変えていける継続力。
- お客様に喜んでいただけるかを考えながら音楽に携わる。（歌、演奏、制作、サポート）
- クライアントの要望によって、自由にやりたいことが出来なくなる。
- 音楽活動を通してお金のやり取りができ、毎月生活が出来る。
3.や4.が直ぐには出てこない人が多いです。
1.～4.をひと言でまとめると、「価値ある流れを作る」ということになります。
誤解しないでいただきたいのは、どんなに知名度のある人でも、音楽活動の収入で生活できなければ、他の仕事と掛け持ちをしないとならないのです。
たとえ無名（著名、周知ではない）であっても音楽活動でちゃんと生活していれば、プロということです。
それをTV、メディアに出ているから、有名だからプロというくくりで理解している人にとっては、ちょっと考え方を変えた方がよいかもしれません。
音楽活動をしていくうえで失敗しないために
ここで、サブキャッチをもう一度ご覧ください。
「音楽活動をするなら、まずこれから取りかかれ！」
業界の仕組み、CD制作、流通経路、ライブについて、音楽をお金に変える方法等。やり方と道筋次第では、個人でもプロ活動を前提としたアプローチが可能でしょう。
もちろん失敗から学ぶことはたくさんあります。でもね、大きな失敗をしないためにも知っておくべきことは、検索して学べますか？？
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