ありがとう!阿佐谷JAZZストリート2025

阿佐谷JAZZストリート2025パンフレット 教室ジャーナル/キャンペーン

準備の段階から様々なことが起きていた今年のJAZZストリートでした。何とか無事に終えられて安堵しています。(もちろん後処理もありますが)

まず委員長、事務局長。そして実行委員の皆さまやボランティア(レギュラー、派遣)の皆さま、さらに公共交通の関係者の皆さま、阿佐ヶ谷の街に在住される方々、会場のカテゴリー問わず出演頂いたミュージシャンの皆さま、観に来てくださったお客様。

このイベントに関わった全ての皆さまに感謝いたします。

雨を気にしながらの31回目

今年31回目のJAZZストリートは、2019年を思い出すようなことがありました。何故ならこの年は台風が来ていたからです。今年(2025年)は、台風ではなかったものの2日間とも曇り時々雨。

足元の悪い中、関係者の方々(出演アーティストやお客様)には大変だったろうとお察しします。

2019年、台風の最中におこなったJAZZストリート

ありがとう!阿佐谷JAZZストリート2019
この10月(2019年)は、本当に水害の多い月でした。この度の豪雨によって被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。豪雨と晴れといった両極端な天候の中、阿佐谷JAZZストリート2019が無事に終わりました。今年、このイベントに関わらせていただくのは2回目です。今年...

阿佐ヶ谷教会会場の模様

それではここで、今年も担当した会場、阿佐ヶ谷教会の模様をお届けいたしましょう。阿佐ヶ谷教会では次のように行われました。阿佐ヶ谷教会は礼拝堂がステージと客席になっているんです。

クリックをすると「日本基督教団 阿佐ヶ谷教会」のホームページに跳びます。

初日・24日(金曜日)

1日目出演アーティストバナー

まず1日目のファースト・ステージは佐藤マサノリwith 外山安樹子トリオ。懐かしの昭和時代に流行った名曲の数々を届けてくださいました。

知っている曲が多かったので礼拝堂の外で、思わず口ずさんでしまっていたほどです。

ニュー・スパニッシュ・サウンドunoのステージ

つづいてセカンド・ステージはuno阿佐ヶ谷教会ではすっかりお馴染みのunoです。今年は「ニュー・スパニッシュ・サウンド uno」。そしてドラムの宮崎まさひろさん、ウッドベースにジャンボ小野さん、ゲストヴォーカルにやまもときょうこさんといった強力なメンバーでした。

そして、極秘で登場!ヴァイオリンのアノ人も🤤・・・

毎回毎回unoのステージでは「何が出てくるんだろう?どう展開するんだろう?」とワクワクしていますが、今年も応えてくださいました!ありがとうございます。

上の写真はその時の演奏風景です。【写真掲載許諾済み】

2日目・25日(土曜日)

2日目出演アーティストバナー

2日目は朝から雨が降っていました。にもかかわらず早い時間からお客様が並んでくださっていました。

2日目のファースト・ステージは木村イオリ&森田晃平デュオ。情感たっぷり溢れる演奏は溶けるような異空間。独特の空間を醸し出す世界へ誘ってくれました。

実は、ベースの森田さんとは昔からの知り合いです。あざみ野教室のあるスタジオU-Beでお会いしたのが10年以上も前のことでした。一度ライブで一緒に演奏したことをよく覚えています。

また木村イオリさんには、改めてパンフレットの誤植でご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。<m(__)m>

早見優さんからの差し入れ

さて、今年の阿佐ヶ谷教会では小林陽一&JJMをお迎えしました。そして3度目の共演となる早見優さんをゲストにお招きしたのです。

早見優さんと言えば、アイドル全盛時代にデビュー。「夏色のナンシー」や「PASSION」などのヒット曲があります。お父様はジャズ歌手です。阿佐谷JAZZストリートでは過去にも他会場でも出演されて、たくさんお世話になっている方です。

上の写真は、早見さんから頂いた差し入れです。「実行委員やスタッフの皆さまへどうぞ」と頂きました。とても細やかな気配りができるステキな女性です。早見さんありがとうございます。そしてご馳走様でした。

なお、早見優さんのオフィシャル・ブログはこちら「Yu Hayami’s official blog -sunshine smile-」

仕事を終えたらバラエティ会場へ

さて、実行委員としての仕事を終えると、私は直ぐにバラエティ会場へと足を運びました。何故なら生徒さんがバラエティ会場でライブを演るからです。

今年、36ものお店が企画・参加くださいました。その中で生徒さんが出演したお店は「ビストロ ル・テロワール 阿佐ヶ谷(Bstoro la•terroir)」

お店自体はそれ程大きくないのですが、お客さん同士の距離や、演奏者とお客さんの距離が近い。そんな雰囲気のお店です。そこで醸し出されるJazzのサウンドと歌声は、「親しみやすい、気さくな世界」を創ってくれました。

ところで、上の写真はお店で出されたオードブルと赤ワインです。2セットのライブがあっという間で終始ご機嫌。この時間だけは疲れも吹っ飛びましたね。


▼昨年2024年のJAZZストリートの模様

ありがとう阿佐谷JAZZストリート2024
「けやき並木がジャズに染まる2日間」というキャッチコピーで、今年の阿佐谷JAZZストリートも終えることが出来ました。特に今年は、JAZZストリートが始まってから30年の節目に当たる年でした。実行委員の皆さまには、いつにも増して気合いが入っていたことだと思います。何よりも、事故なく無事に終えることが出...

阿佐谷JAZZストリート2026の予告

とはいうものの、来年に繋げてゆく反省点が幾つも挙げられます。それらに優先順位をつけながら解決し、地域の皆さまに喜んでゆけるようなJAZZストリートで在りたい。そう感じています。

来年のJAZZストリートの開催予定です。来年もよろしくお願いいたします。

【阿佐谷JAZZストリート2026の予告】

10月30日(Fri.)/31日(Sat.) 

 

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