ワンバイブスに新コース!ビーンズ阿佐ヶ谷と共にオープン!(その2)

tanabata17_kyoushitsukaihou 教室ジャーナル/キャンペーン

前回は、

ビーンズという商業施設が阿佐ヶ谷(駅前)教室の横にオープン!

という内容でした。

▼前回の内容はこちらから

ワンバイブスに新コース!ビーンズ阿佐ヶ谷と共にオープン!(その1)
まず、タイトルを読んで 何だ?! と思ったあなた、少しお付き合いください。 ワンバイブスに新コースが誕生しました! 阿佐ヶ谷教室の横にビーンズという商業施設がオープンしました! どちらもワンバイブスにとっては大事なんです。 今回はまず、2のビーンズ阿佐ヶ谷オープンに重きを置いた内容をご紹介しましょう...

今回はいよいよ

ワンバイブスに新コースが誕生!

のお話をしていきます。

まずは、皆さんに教室のことを知っていただくために次のことを行なう予定です。

ワンバイブスを七夕まつりの期間中に解放♪

まずは、ワンバイブスを知っていただくために

第64回阿佐谷七夕まつりの期間中、阿佐ヶ谷駅前教室を開放いたします。

今年の七夕まつりは、以下のとおりです。

▼開催日時
2017年8月4日(金)~8月8日(火)
10:00~22:00

▼会場
阿佐ヶ谷駅周辺8商店会
(パールセンター商店街、すずらん通り商店街が中心となります)

▼屋台・露天の数
約100店(かその前後)

▼お問い合わせ
阿佐谷商店街振興組合
TEL:03-3312-6181

日時・場所・出演者、イベント参加に関する条件や料金等が変更になる場合があります。事前に会場・主催者までお問合せいただくか、公式サイトで情報をご確認ください。

ちなみに例年の人出、延べ人数は、期間中約80万人ということです。凄いですね!

▼過去の阿佐谷七夕まつりについての記事はこちら

https://www.onevibes.com/journal/asagaya_tanabata2016/
https://www.onevibes.com/journal/asagaya_tanabata2015/

 

 

さらに、教室を開放することを知っていただくために、今、杉並区内の許可を得たお店や施設に許可を得て、チラシ(一番上の画像)を貼りチラシ、置きチラシを行なっています。

関係者の方々、本当にありがとうございます。

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【お店】

阿佐ヶ谷マタニティケア自然療法サロンSalon de eau(サロン・ド・オー)
カナモノワタナベ/阿佐谷商和会
阿佐ヶ谷そば 大古久(だいこく)/新進会
阿佐ヶ谷わいたこ いちばん店/丸幸水産

【杉並区の施設】

阿佐ヶ谷児童館
杉並区阿佐ヶ谷図書館
ゆうゆう阿佐谷館
成田会議室
成田保育園
杉並区中央図書館
郷土博物館
堀之内松ノ木会議室

*敬称略、順不同

2017年8月3日現在、チラシを置かせて頂けるお店、施設は増えています。

dengonkun

写真掲載 許諾済み

また、上の写真のチラシは、公園や公共施設の掲示板「すぎなみでんごんくん」にも貼ってあります。

お近くの「でんごんくん」をご覧ください。なお、2017年8月1日現在、貼れていない地区もありますので、ご了承ください。

ワンバイブスの新コースについて

新しいコースとは、一体どんなコースなのでしょうか?それは、以下をクリックしてご覧になってください。

頑張るママのストレス解消コース/親子遊びコースのご紹介ページです。

https://www.onevibes.com/oyako_asobi/

このコースについての募集は、七夕まつり開始日8月4日(金)から行ないます。

 

何故こんなコースを作ったのか?

それは、今の抱えている課題から出てきたからです。

コースのご紹介ページにも書いてありますが、次のような事情からです。

ワンバイブスの抱えている課題

読者の方の中で、ボイストレーナーの仕事をしていて産休の経験がおありの方(ウチのスタッフ以外で・・・の話です)、そんな女性トレーナーの方がいらっしゃったら、是非ワンバイブスにご一報をください。(笑)

また、産休育休(育児休暇)を上手く動かしている中小企業の社長さん、または個人事業で人を抱えている事業主の方、一度お話しましょう~。お話したいです。(笑)

どんなに煌びやかで華やかそうに見えるスクールや教室でも、その経営には事情があると推察します。例えばスタッフの件、環境など、さまざまな課題を抱えていることでしょう。

 

ワンバイブスの場合ですと、、、

実は、ウチは産休、育休中や復帰後の件で頭を痛めています。もっと端的に言うと人の問題です。

数か月前、とある中小企業の社長さんに言われて驚いたことがあります。

中小企業・異業種の社長さん
産休率も高いけど、復帰率も高いね。

室長
復帰率も高いって?ええーっ!!(ビックリした)

その社長さんは、

産休≒退職

という考えを持っていたからです。う~ん・・・(-_-;)。

 

確かに、ウチは、

2014年~15年でひとり産休した後に復帰、そして2017年から18年でまたひとり産休に入ります。

特に女性のみなさんが、産休の意味合いをどうとるかにもよりますね?

  • お目出度になった時点で、もうその会社には戻らない
  • 産休、子育てが落ち着いたら復帰するつもり
  • 復帰しても子育てがあるので復帰しつつ様子をみる
  • その他

考え方は人それぞれだと思います。

この産休を言い出すタイミングも人によってそれぞれですね。言い出すタイミングは、これまでの信頼関係とその人の性格によるのかなと思っています。なので、こちらから急かすわけにもいきません。経営者が女性だったら違うのかな?

ただ、ウチの場合は早めに伝えてもらえていると感じています。

産休を伝えられた場合、大きなスクールであれば後の代講がスムーズにいくことでしょう。しかし、小さな教室の場合はどうでしょうか?

マンツーマンレッスンで1人のトレーナーがじっくりレッスンするしくみでは、そのトレーナーが産休や病気で休んでしまった場合、レッスンが回らなくて大変なことになってしまいます。

担当トレーナーが生徒さんに伝えるタイミングも、早すぎても遅すぎてもいけません。

特に生徒さんが、その先生でないと嫌だ!という場合も出てきます。それは心情的にも、レッスンの内容をどこまでの進度で行なっているかとしても・・・です。

復帰後に出てくる課題

で、トレーナーが産休育休を終えて、「復帰します」といった場合、生徒さん方の反応はどうなのでしょうか?

生徒さんの考え(その1)
他の先生でいいや。でも、そんなこと言いにくいなあ・・・
生徒さんの考え(その2)
これまでやってくれていた先生に戻るけれど、育児で大変そうだからレッスンに入る回数を減らそう。
生徒さんの考え(その3)
他のスクールに移ろうかなあ。

 

子供が産まれたら、当然、子供中心の生活で回るので、ある一定の期間、年月は、これまでの時間の感覚ではなくなってきます

そうすると、レッスンに入れる時間帯も決まってしまいます。

親や親せき、ベビーシッターに預けられない限り平日夜はNG!産休前よりも制限されてしまうのです。

・・・ですよね。お母さん。

 

そう。こんな状況を、そして実体験をとおして、女性スタッフが案を出してくれたんです。

待機児童の問題も含めて、ちょっとした解消にはならないだろうか?少しでも大変な状況をこなしていこうと考えたのが、このコースなのです。

教室側としては、復帰後もスタッフには気落ち良く働いてもらいたいから。そんな思いです。

https://www.onevibes.com/oyako_asobi/

人の悩みは大きいし深い。だからこそ・・・

産休の度に人を入れると、正直雇う側も大変です。

先ほども書きました。産休予定のトレーナーに「早く言ってよ」と急かすわけにもいきません。

慌てて採用の準備をしたところで、直ぐに人が入るわけでもありません。

過去には、募集をかけて直ぐに応募がありました。しかし応募してきたところで、じっくりとこちらの価値観との擦り合わせがなされていないために、*動機づけ要因ではなく衛星要因で採用してしまったのでした。

いよいよ産休に入るという時点で、採用した別のトレーナーが研修終わらないうちに辞めたいと言いだしたりしたことがありました。

それでまた慌てて伝手をたどる。言葉は悪いですが振り回されている気分でしたw

*動機づけ要因と衛星要因

ハーズバーグの2要因理論ともいい、職務満足および職務不満足を引き起こす要因に関する理論です。これは職務に対して満足する要因(動機づけ要因)と、職務に対して不満をもたらす要因(衛生要因)の2つがあることを明らかにしました。

動機づけ要因:成長、達成したいという高レベルな欲求のことです

衛星要因:苦痛や欠乏を避けたいという動物的な欲求で、給与や労働条件が当てはまります。

苦痛を避けようとする動物的な欲求を補ったとしても、人間は不満足感が減少するだけで積極的な満足感を増加させることはないと言われています。

また、たとえ心理的に成長しようとする人間的欲求を十分に充たすことができなくても、不満足感が増加するわけではないと考えられています。

とにかく、経営者側、産休育休スタッフ側、他のスタッフ側、お客さん側、全てに都合のよい仕組みというのはあり得ないと考えています。もしあったら教えてください。

また、最近、have to の考え方か? want to の考え方か?という事も言われています。今の自分は正直、want to ではないような気がします。

さらに、みんなの意見のいいとこどりといった、いわば妥協案が、組織の成長やお客さんの価値に繋がることは、まずない!ということも身をもって体感しています。


まあ、そんな課題いっぱいの教室なのです。

働いているママたちは、どんな悩みを持って子育てをしているのか?仕事との両立は?

今、まさに子育て中や、もうすぐ出産を控えているスタッフもいます。

気軽にお話しましょう。子育てママさんたちの知恵をこの小さな教室にください。

 

教室の勧誘などはありませんので、どなたでもお気軽にご利用ください。

ただし、もし訊きたいことがあれば遠慮なくお申し出ください。教室のこと、コースのことを(新コース含む)お応えします。

https://www.onevibes.com/oyako_asobi/

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