いっこく堂さんのその後

hukuwajyutsu納得!伝えることばの心得帳

 


先日の記事で、ほお骨と左目の横を骨折。

外傷性くも膜下出血、脳挫傷で入院。

退院の後、どうしているんだろう?

と、いっこく堂さんのことを最後の方で書きました。

 

▼先日の記事はこちら

腹話術と喉を開けること
いっこく堂さんで有名になった腹話術。 唇を軽く閉じたまま発話が出来る音声のスキル、芸。これはもう文化のひとつですね。 何故唇を閉じたまま音声を出せるのでしょう? よく、喉を開いて発声しましょう。と言われます。 大きく口を開けば喉が開くと勘違いしている人もいるようです。...

実は某テレビを見ていたら、タイムリーでエンタメ出演していたじゃないですか!! 😀

そこで、いっこく堂さんのその後をテレビから知ったことを元に書き起こしていきます。
【2016年8月26日放送】

 

腹話術への影響・・・

後遺症はあるのか?

ことの起こりは、飲めないお酒を無理して飲んだら倒れたらしいです。

その弾みで顔の左半分を強打!

【公式ブログより】
 20日(2016年3月20日)深夜に意識を失って自宅の廊下で倒れ、顔が血だらけになっていたため、家族が救急車を手配。「顔面の激しい痛み、傷、頭痛、吐き気、寒気の症状があったが、搬送先の病院で、頭のCTと血液検査」し、異常がなかったため、この日は帰宅した。

21日は自宅で静養し、22日の昼から仕事に向かったが頭痛、吐き気が治まらないため、再度病院に行ったところ、最初の検査では発見できなかったごく少量の脳内出血があり、軽い「外傷性くも膜下出血」「両側前頭葉脳挫傷」と診断された。また、転倒した時に「左眼窩~副鼻腔骨折」と「左頬骨弓骨折」になっていた。

 

やっぱり誰もが思うことは、

後遺症は?

腹話術という芸への影響は出ているの?

といったことでしょう。

 

神経がなかったことが怖かった

2~3週間は顔を打った左側の頬に噛む感覚がなかった。神経がなかった。

コレも怖かったです。(いっこく堂さん)

 

顔面強打した時に口の中がしびれ続けたということです。

それは、唇を軽く閉じたまま、口の中で複雑な動きが出来る腹話術師にとっては、大変な危機だったんだろう。とお察しできるほどです。

 

驚異!約1ヶ月で復帰

心配されていた後遺症は事故から約1ヶ月で治り、仕事に復帰したそうです。

専門家(脳神経外科)の先生によれば、

「運が悪ければ、意識の障害、てんかんの発作、性格まで変化してしまう重い後遺症が残る可能性も考えられます」

らしいです。

 

今回、後遺症なく仕事に復帰できたのは、運が良かったとしか言いようがありません。

骨折や傷ついた脳も驚異的に早く回復したので本当に良かったです。

 

仕事に対する姿勢が変わった

一度、事故で入院。もう復帰できないかもしれない。そこまで考えたらしいです。

今では、腹話術が出来る幸せをかみしめている。

とにかく、怠けないようにしようと思っている。

 

35年の大大ベテランの方がこのようにおっしゃっているんです。

う~ん、頭が下がります m(_ _)m

 

芸の道は長い

そういえば、こんなことをその道の方から聞いたことがあります。

 

浪曲のお話です。

浪曲では、声には3つの出し方がある。

  • 胴声(どうごえ)
  • 甲声(かんごえ)
  • 乙の声(おつのこえ)

胴声は、身体を響かせる声。いわゆる地声、またはチェストボイスのようなもの。

甲声は、頭蓋骨に共鳴させる声。甲高い声はここからきたらしい。

乙の声は、習得に20年以上かかるといった秘伝の声。

ミックスボイスのような声ですか?と伺ったところ、どうも違うらしいです。w

 

例えば、18歳で入門して、乙の声が出来るには、40歳過ぎてからです。ここからがスタートだとおっしゃっていたのが印象的でした。

 

継続こそ力なり!

ということでしょうか。

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