表現力養成というボイストレーニング(2022年1月期)

2022年1月期セミナー 納得!伝えることばの心得帳

今年もJTIS日本東京国際学院の日本語教師養成講座で表現力養成の科目(日本語教師のためのボイストレーニング)を担当しております。

まず、泉校長をはじめ、事務局の山崎先生、関係スタッフの皆様方にお礼を申し上げます。

この科目では初回の時に受講生のビリーフを一度脇に置いていただいています。あなたがこれまで生きてきた中で仕入れてきたノウハウ、テクニック、方法論、そしてマインド、メンタル、根性論いったんバラシてみるのです。

そこでどんな気づきがあるのか?4回分の内容を通して、日本語教師としてどうなっていきたいのか?を常に考えながら進めていくのがこの科目なのです。

実は、ググーンと伸びる方法は、この「どれだけバラせるか?」にかかっているのです。

表現力養成で柱となる声力をつけていこう

ボイストレーニングというからには、当然トレーニングを行ないます。しかしながら、まずは声の出る仕組みを理解することも大事ですね。

そこで、前半の時間を声についてのグループワークや知識の整理に当てています。そして、後半半分でトレーニングを行なっていく流れです。

それと同時に、音韻・音声をはじめ、関連する他の科目の復習もちゃっかりできるといった構成になっているのが表現力養成の科目なのです。

現場で使える声を出すために

さらに、受講生の今の声の出し方に寄り添って解決策を導き出していきます。何故なら、一人一人の課題は異なるからです。また、現場で使えるパフォーマンスを発揮するために、「徹底的に」声と向かい合ってもらいます。

今、「徹底的に」と書きましたが、何も血眼になって必死でなくても良いのです。頑張ることは否定はしません。しかし、楽しく工夫が出来、遊び心を持って臨んでいただけるのであれば、この4回はとても実りある4回になるでしょう。

続けているからこそ、体感できる感覚というのもありますからね。

続けているからこそわかる感覚
ボイストレーニングのレッスンも楽器のレッスンもそれぞれの自主練や個人練も、続けているからこそ分かってくることがあります。当然続けていないと分からないことなのですが、始めてしばらく続けてみると、だんだんと分かり始めてくることがあります。 それは、 あなた自身の基準を設定したくなることです。 ところが、...

お問い合わせ・お申し込みはJTIS(日本東京国際学院)まで

なお、この養成講座に興味を持たれた方は、直接、日本東京国際学院までドシドシお問い合わせください。

現在、2022年4月生募集受付中です。

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日本東京国際学院 日本語教師養成講座(文化庁届出受理番号:H30011531023)

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