生徒さん自主制作CD

VIVA_don 制作活動の現場から

「ビバ丼」新発売!♪

あざみ野教室に通ってくださっている生徒さん。バンドを組んでいるんですが、この4月にCDを出しました!始めた時には方法、やり方ばかりを探っていたんですが、今では「やりたいこと」と「できること」を結びつけられる「勘どころ」を押さえてきたなあ、と感じています。レッスンで出された課題、一緒に考えた道筋を自宅でコツコツやった結果です。

このCDを聴いたら、お腹いっぱいになるのは間違いナシですよ。(笑)

ビバ丼 とはなんぞや?

ビバ丼とはなんぞや?」と思われる方も多いかと思いますが、これがアルバムタイトル名です。

「音楽」と「料理」

「音楽」と「料理」というものはとても似ているなあと感じます。
いろんなレシピがあってその通りに作るのも良し、自分らしさをいれるのも良し、わかるかわからないかどうかの隠し味を入れて。
やりすぎたらくどいし、手を抜いたらおいしくない。さじ加減も難しい、、、。
いろんな要素を食器に入れ込んで互いが邪魔することなく完成させる部分では「音楽」を作る過程と本当に似ていると思っています。

なにより僕は「誰かのため」に作るというところが好きです。家族や恋人、後輩、先輩、自分。きっと料理は誰かしらのためにつくるものであってそれにかける思いが強ければ強いほど美味しくなると思っています。

その思いを僕らは「料理」ではなく”たまたま”「音楽」で表現しただけであって。
そんな意味を込めて「ビバ丼(¥926-)」というタイトルに落ち着きました。
「高級フルコースというよりは大衆食堂の方がいいなあ」などとメンバー間で話しました。
というのもフルコースように常に毎日食べられるものではなく(食べている方はすみません。)、

  • 気軽に食べれちゃう方がいいよね、
  • 誰でもつくれそうなものを美味しくつくれる大衆食堂って無敵だよね、

と僕たちは思ったからです。

だから定食屋らしさを出すべくタイトルに値段をつけてみたり。笑
兎にも角にも「音楽」はなくなってはダメなものではなく、なければないで良いと思うんです。ただ好きだから聴く人がいて作る人がいるというだけで。
でも食べ物は無いと生きていけないものだと思いますので、そんな存在になれたらいいなという願いも込めて作りました。

腹八分目という言葉はがむしゃらにやっていたので全く浮かびませんでした。かなりお腹いっぱいになるように作ってしまいましたんで、ぜひお腹パンパンになるまで聴いていただけたら嬉しいです。
(Vivace Vo&gt 高橋 剛)

【お問い合わせ・購入お申し込みは】
[Vivace OFFICIAL WEB SITE]  http://artist.aremond.net/vivace/
[Vivace Goods Shop]  http://vivace.thebase.in/

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自分の歌の違いに驚く

ボイストレーニングを始めてから計2枚のミニアルバムを作りました。まずは1枚目と2枚目で自分の歌の違いに驚いてしまいました。
というのも何が上手くなった、改善されたと挙げていったらキリがありませんが、単純に自分が歌で伝えたいことをより明確に伝えられるようになりました。
もちろんまだまだ未熟者ですが、これだけ変われたのは紛れもなくボイストレーニングのおかげです。

僕は他のボイストレーナーさんに教わったことがありませんが、室長に指導を受けていること、あの時リハでたまたまお会いし話した事全て、間違いではなかったと思います。

「自分の歌が好き」だ

ただただ、歌の技術力を上げるだけなら家で教本見ながら1項目ずつ地道にやっても変わらないのではないかと思ってしまいますが、やはりここの魅力は歌を歌う姿勢(精神面)を変えていける点ではないかと思います。

やりたい事とできる事のリンクというのはなかなか難しく僕も悩んでいましたが、僕は

「歌を歌っている自分が好き」なのではなく「自分の歌が好き」だ

と思えるようになりました。

自分にしか出せないものは誰しもが持っているけれど、それを引き出すのは難しいし、なんだったら出したくないと思っていましたが、よくよく考えたら僕が持っていて他の人が持っていないものがあるとして、それを好きと言ってくれて、僕の歌を聴いてくれる人ができるってどんだけ幸せなことなんだ!!と思います。

正直、まだ自分の持ち味、魅力、個性などを見つけられていないと思いますが、少なくとも見つけたいと思えているだけでもステップアップした気がします。
これもすべてここのボイストレーニングのおかげだと本当に感謝してもしきれないくらいです。

次の目標はもちろん「自分らしさ」をみつけていくことです。
細かい発声やピッチなどは大前提であって大きな目標はそこです。
すごい壮大な話みたいになっていますが、そう思えるのはすべてONE VIBESのおかげです。

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