3つの学習モード

3study-modeスクール探しと受け方の達人

以前、facebookのタイムラインで見つけた記事です。

何度も読み返しました。

「うんうん、ナルホド!」

一読しただけだと難しいけど、とても興味深い内容なのでシェアしました。

今回はその内容を書き起こしたものをお届けします。

未来を変えるプロジェクト 変化の時代の必須スキル~「5分で分かる学習好きの作り方」

というタイトルでDODAがバックボーンです。

DODAといえば、就職活動の情報誌としてお世話になった人も多いのではないでしょうか。

 

ボイストレーニングにも役立つ学び方スキル♪

この記事を読んでいくと、

 

オートノミー(自律学習):自分の学習の目的、内容、評価の基準を自己責任で決める
アクティブラーニング:学習者主体の学習方法のひとつで、ワークショップもこの型の活動になる

これらのことと関係しているんじゃないだろうか?

ボイストレーニングをやるにも、いや、全ての習い事に関係してくることなんじゃないかな?

という考え方になりました。

だからこそ、このサイトでも紹介するわけですね。

「学習」の要素とモードを理解

学習には、2つの要素から3つのモードに分かれる。こんなことを2×2マトリクス図を使って説明してくれています。

学習の2つの要素

目的の設定:何のために学習するか
プロセスの設定:どのようなプロセス・手段で学習するか

学習の3つのモード

A 完全従属モード
学習目的も学習プロセスも他人に決めてもらって、それに沿って学習するというモードのことです。

受験を思い出してもらえれば分かるでしょう。受験のための勉強、予備校のカリキュラムに従って学習することがそれにあたります。

B プロセス追求モード

学習プロセスの設定を自分自身で試行錯誤しながら進めてゆくモードです。

設定された目的に対しての方法を考え、どの方法が有効か考えていきます。アウトプットされた結果が出ない方法に対しては批判的、懐疑的になる傾向があるそうです。

C 学習娯楽モード

まずこのモードの前提として共通することは、

「学習とは、楽しいものである」という認識です。モチベーションとの関連付けですね。

何のために学習するか?についていつも考えていて、何故?といった目標に対しての興味や関心が強くなるのも特徴です。

また、どんな結果になるか分からない、まだ誰も取り組んだことのない学習法でも、積極的に取り組んだり、試してみる傾向にあります。

gakushuugoraku-mode_3

これが学習娯楽モード?

そういえば、「伸びているなあ」と感じている生徒さんに対してレッスンでよくやることを思い出しました。

それは、

室長
前回のレッスンでも生徒Aさん上手くいかなかったので、今度はサブメニューでこれを試してみよう。

室長
こんなメニューを考えたんですが、やってみますか?前回宿題で出したメニューと一緒にやってください。

生徒Aさん
へぇ、面白そうですね。これならできるかもしれない。やってみます。

生徒Aさん
このメニューを足していったらどんな変化が出るんだろう?次のレッスンまでには、コレとコレができるようになろう。

このように途中での変化を新しい目標を設定するための機会と捉えることができるのが、学習娯楽モードの人らしいんです。

変化するほどモチベーションも向上するという流れが出てくるんですね。

学習娯楽モードを作るためには

学習娯楽モードは育みにくいといわれています。

現在の受験を主体とした環境下では、なかなか育たないらしいんです。そのための仕組みづくりとしては、次のことが挙げられています。

  1. 邪魔されずに好きなことをとことん探求する機会
  2. 大きなチャレンジをし、失敗し、克服する経験
  3. 好きなことの探求と大きなチャレンジを促進する「安全地帯」の存在

1.自分の強みや好みを発見することや、自分決めた目的にマッチさせるためには、長い年月、継続力が必要です。「好きなことをとことん探求する」時間をどれだけ確保できるかがひとつめのポイントです。

2.簡単に言うと、「思っていたのと違っていた」場合にどうするか?です。自分で目標設定するとき、そこには「結果がどうなるのか分からない」などの効果、成果、結果を想定できないことがあるからです。

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3.アメリカの心理学者 ミハエル・チクセントミハイ氏は

「人は、自分が認められ、守られる環境を持っていればいるほど、とことん何かに没頭したり、リスクを管理しながらチャレンジしたりする」

という心理学的特徴があると言っています。安全安心の領域を持っていることが伸びにつながるらしいです。

まとめ

“未来を変えるプロジェクト”サイトでは、

変化の激しい時代に有効と思われる学習娯楽モードについて、普段の学習の設計や取り組みを振り返りながら一度考えてみるのも有意義ではないでしょうか」

という言い方で締めくくっています。

  • 80歳まで継続する学習の意欲は、学習娯楽モードによって生み出される
  • そして、他のモードを強いる環境が学習娯楽モードの成長機会を奪いがちである
  • そこで、学習娯楽モードを育むには周囲から安全地帯が提供されることが鍵になる

▼情報元のサイト
https://mirai.doda.jp/theme/learning/how-to-like-learning/

まとめた表を引用します。

【この記事の図表引用】
変化の時代の必須スキル~「5分で分かる学習好きの作り方」
“未来を変えるプロジェクト”未来を変える、を考えるためのビジネスマガジン&コミュニティ DODAより

 

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