ワンバイブスのコース活用法(その2)

ワンバイブスのコース活用法_歌発話スクール探しと受け方の達人

今回のタイトルは、

ワンバイブスのコース活用法(その2)

となっていますが、実のところ

ワンバイブスの各コースでレッスンしているトレーナー(担当の先生)活用法~♪

このように言い換えてもよいでしょう。

 

なにぃ?「人」に対して、それも先生の「活用法」だと?

と、引っかかるあなたも、少しの間お付き合いください。

▼ワンバイブスのコース活用法(その1)はこちらから

ワンバイブスのコース活用法(その1)
このサイトにはいろんな方が訪れて頂いています。ボイトレを習っている方も習いたいと考えている方も、ありがとうございます。 さて、ボイトレを習っているあなたに質問です。ボイトレを習っていない、またはこれからボイトレを習いたいと考えている人たちに、あなたが通っているスクールのコースの説明をどんな形で...

コース活用法は先生の活用法♪

今回の内容を「一言」で言い表すと、下の文言になります。

あなたの上達の度合いによって、先生との接し方を変えよう。

「先生活用法(笑)」に引っかかってしまうあなたは、上のように置き換えてみましょう。これ、意外と知らない人が多いですし、他のスクールや教室も教えてくれない内容なんです。でも、上達している生徒さんはみんな(本当に10人中10人です)できていますし、トレーナー側だって気づいています。

今回は生徒さんの立場から書いていきます。

同じ内容でも先生によって教え方や伝え方が変わる

さて、あなたは小中学校でこんな経験ありませんか?

それは、

担任の先生や、科目担当の先生が休んでしまったときに別の先生が代わりに授業をした。その授業が物凄く面白かった。またはつまらなかった。

そうなんです。同じカリキュラム、同じ教案、同じテキストを使ってやっていても、先生によって理解しやすかったりそうでなかったりします。

どうしてこんなことが起きるのでしょうか?

手続き的記憶に訴える習い事は傾向が著しい

これに理由が3つあります。

  1. ひとつ目は、言語化を受け入れることが難しいからです。
  2. ふたつ目は、先生のアウトプットの型とあなたのインプットやアウトプットの型とリンク出来たりできなかったりするからです。
  3. みっつ目は、ビリーフが邪魔をしている場合があるからです。

1. 例えば、スポーツや音楽、楽器演奏や歌うことなどは、言語化が難しいと言われています。技術や技能、慣れなどは手続き的記憶に訴えかけます。特にこれらは同じカリキュラム、同じ教案、同じテキストを使ったとしても、先生によって教え方がバラバラになってしまうのです。

▼手続き的記憶のこと

言語化は大変なことで難しい
ボイストレーナーは言語化して伝える仕事をしています。ただ言語化することが難しい分野を言語化して伝えています。 これは、トレーナー、インストラクター、講師、先生、コーチと呼ばれている人たち全てに当てはまるんではないでしょうか? トレーナー、講師の仕事が出来るかどうかは、言語化出来るかどうか...
音楽講師業の勧め
今回は以前に紹介した表現職、技術職、教育職の中から教育職に関して掘り下げていこうと思います。 自分が講師を始めてから、少なからず耳にする事があります。 講師を始めたら、自分のレベルが下がってしまうんじゃないか? アーティストとして生活できないから講師をやってるんじゃないか? ...

 

2. ふたつ目のインプットとアウトプットの型も考えてみましょう。

インプットとは学習、習得する時、頭の入り易さや、体感しやすい状態のことです。僕の場合、こんな感じです。

インプットアウトプット
歌う理論型と身体感覚型理論型と身体感覚型
ハーモニカ演奏理論型とイメージ感覚型イメージ感覚型
語学学習その語学の特徴によるとにかく話したい

インプットもアウトプットも同じ型の人もありますし、インプットとアウトプットが違う方の場合もあります。それは人によって違います。

このように考えると、先生のタイプとあなたのタイプが同じ場合なら伸びるでしょう。しかし、違う場合は?

まず、ここを押さえておかないとなりません。

 

3. みっつめはこのサイトの中でも再三出てきています。それはビリーフが邪魔をしている場合があるからです。あなたなりの価値観を先生に対して持っているのがビリーフです。これは、先生も生徒さんに対して持っています。

ビリーフバシバシの男性生徒さん
先生って何でも知っている。知らない先生は先生じゃない。

また、これはレッスンのスタイルにも及んできます。

ビリーフガンガンの女性生徒さん

レッスンでは先に基礎練をやるべきです。

というスタイル固執なのもビリーフの中に入ります。

ビリーフそのものが良い悪いのではなく、先生と生徒さんの絡み方によって良くも悪くもなるのです。

【ビリーフ】

信念、信条。ある物事に対してのあなたなりの確信のこと。

ビリーフについてのコラム記事

あなたの上達の度合いによって先生との接し方を変えよう

上達の度合いとは、初心者→初級→中級とレベルが上がっていくことです。

ここで、良く誤解や勘違いする人がいるんです。やりがちなことは

〇〇年やったら、先生を変えよう

という振舞いです。

先生を変えること自体悪いとは言いません。ですが、これには落とし穴が潜んでいます。

あなた自身の上達の度合いが解かっていないと、先生を変えたところで同じ結果に陥ってしまう場合があるんです。

あなたの上達の度合いをあなた自身が自分で分かっていないと伸び悩むでしょう。

そもそも、あなたの「正しい」と先生の「正しい」がズレているのかもしれません。セオリーは合っても正しい答えはひとつではないでしょうから。

さらに、あなたが常に先生との付き合い方を同じにしているので伸び悩むのかもしれません。

レベルが上がるに従って、先生との接し方を変えていかないとならないのです。

正しいやり方を教えてください。

というのは初心者→初級のレベル。これがだんだんと上達し、中級レベル位に達すると、良い意味で先生を使うようになってきます。もちろん先生に対しての敬意は必要なことですよ。相手の年齢に関係なく一定の丁寧さと敬意を表しつつ、その表現方法に男女(性別)差があまりない振舞い方は、高コンテクストの日本人にとっては苦手かもしれません。

中級~上級レベルの生徒さん
次の課題曲はコレを歌いたいんです。歌詞です。YouTubeのこのバージョンを参考にしています。

良い意味で生徒さんが先生に宿題を与え、先生が予習をしてくるのです。先生だって音楽や声の全てを知っているわけではなく、常に勉強、成長です。

よくレッスンで質問されたときに、先生の威厳だけで応えるのではなく、

内省的実践家の謙虚な先生

今は、あいまいなことを言っても失礼なので、帰って調べてきます。次回伝えますね。

というやりとりと同じだと判断します。

あくまでも主役は生徒さんです。ただ主役だから何もしなくても導いてくれるのではなく、主役だからこそ少しずつ自律をしていく。

そのように導くことのできる先生と、コミットできる生徒さんの関係を築きたいものです。

室長はそのように考えています。

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