歯周病とボイストレーニング

缶のマイクと歯 ボイトレジム
Ryan McGuireによるPixabayからの画像

先日、池上彰さんが某テレビAの番組でやっていたことの一部を文章化してシェアいたします。なんでもコロナ禍でマスクを使う頻度が増えると、歯周病になりやすくなるということです。

ここでボイストレーナーが付け足したいことがあります。それは、歯周病は声にも悪影響を及ぼすということです。どういうことなのか?見ていきましょう。

ケア、メンテナンスのボイストレーニングがコロナ禍で重要視されてきた

この記事で言いたいことを一言でまとめると次のようになります。

男性トレーナー
トレーナー

まだまだ続くコロナ禍。ますますケアやメンテナンスのボイストレーニングの重要性が高まってきた。

ということなのです。

というのは、深い呼吸が出来なかったり、喉の力が衰えているのがレッスンをしていて目に見えて分かる時があるからなのです。

ケア、メンテナンスについての記事

歯周病の低年齢化が起こっている

さて、池上さんは

「歯周病の低年齢化が起きている」

テレビでこのような警告を慣らしていました。
というのも、次のような流れで説明をされていたので納得したんですね。

まず、コロナ禍でマスクを使う
すると、息苦しくなる
そのため、口呼吸が増える
だから、唾液が減る
そうすると、口の中が乾きやすくなる
その結果、歯周病になりやすくなる

このような流れです。何故なら、唾液が細菌の増殖を抑える働きをしているのに、唾液が減ってしまうと悪影響を及ぼすからなんですね。

ボイストレーナーの見解をブレンドさせると

ここで、ボイストレーナーの見解をブレンドさせてみます。

まず、歯周病になりやすくなると喉のチカラも衰えてきます。何故なら口呼吸が習慣になってしまうことで喉の周りに付着している粘膜が乾いてしまうからです。

そのうえ、コロナ禍でこれまでよりも声を出していない期間があったことは周知の事実です。だからこそ喉の力が衰えてしまっているのです。

すると、

喉年齢が高くなる=つまり、喉の力も衰える

以上のような理由からです。

ここでマスクの必要不必要を問うのは論外です。
何故なら、マスクの必要不必要以外に、別のやり方があるからです。

それが、ケア、メンテナンスのボイストレーニングなのです。

ワンバイブス パフォーマンス活声課®のケア、メンテナンスのボイストレーニング

さあ、ここでケア、メンテナンスのボイストレーニングの出番になりました。

ワンバイブス、パフォーマンス活声課®︎で行っているウォーミングアップのメニューを組み合わせれば

  • 健康の時には予防
  • 不調の時には調整

のプログラム、それもオーダー・メイドのやり方が出来てしまうのです。それは一時の対処療法ではなく、しっかりと身に着けていただくためのものなのです。

ただし、ここでいっていることは、ワンバイブスのメソッドナンバーワンという意味ではなく、6割がYouTubeに上がっているメニューです。それらのコンテンツの中で

  • どれを組み合わせるか?
  • 順序はどうか?
  • 本当に生徒さんに合っているのか?

それらを身体と声の症状に応じてチョイスしてゆくのです。これはトレーナーと一緒でないと決して取捨選択できないことです。

そして、続ける事であなたの声力こえりょく®はさらにアップ⤴️あなたならではの個声こせい®に近づいてゆくのです。

 

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