"フレーズ"

ボイトレジム

ドレミファソラシドのことを改めて考えてみる

ドレミファソラシド → イタリア語 C D  E  F  G  A B C → 英語 ハニホ  ヘ トイロハ → 日本語 読み方にはいろいろありますが、やはりメロディをとるために行なう基礎の基礎は、 ドレミファソラシド です。 今回は、ドレミファソラシドについて、あまり音楽的ではない切り口と、音楽を...
ボイトレジム

歌で音を外さないために注意すること

歌っている時に音を外さないようにするには、どうすればよいのでしょうか? もちろん、課題曲によって異なってきます。ここでは共通することを挙げてみたいと考えています。 なお、今回の記事を読み進める前に、以下の記事を読んでから入ると理解しやすいので、参考にしてください。 今回は「歌で音を外さないための心得...
明快!パフォーマンス

声と非言語コミュニケーション

コミュニケーションを考えた場合、他の人たちとの交流の振る舞い全般を表すとしたら、当然声だけではなく、その周りにある情報、相手の反応、自分の考えや感情、ボディランゲージなどにも目が向きます。 今回は、「声と非言語コミュニケーション」というタイトルで書こうとしたのには、改めてあなたと考えたいことがあるか...
ボーカリストのための楽器

アノ曲、どのブルースハープで演奏する?

今回は、僕の大好きな楽器、ハーモニカのことについてです。 ブルースやロック、フォークの音楽ジャンルに使われているハーモニカのことを通称、「ブルースハープ」といいます。別の呼び方では「10ホールズハーモニカ」「マウスハープ」など、いろいろあります。(今回は以下、ハーモニカとします) 今回は、少し吹ける...
制作活動の現場から

ブルースの奥深さと広がり(その2)

以前、「ブルーズの奥深さと広がり(その1)」というコラム記事をアップしました。 ブルースに限らず、音楽は感性や感情に動かされるだけではなく、実に科学的、数学的な要素が音楽の理論を作り出しています。 {(想像→創造)×感性}×回数 上の式は、以前にも出したことがあります。ここで言う科学的、数学的な要素...
明快!パフォーマンス

とっさの時に思い出したい3つの秘術とは?

突然ですが、あなたは プロンプト という用語をご存知でしょうか? 今回は、まずプロンプトとは何? から入り、次にとっさの時に対応できるプロンプ術の磨き方・・・ これをあなたと一緒に考えていきましょう。 【プロンプト(prompt)とは】 英語です。元となっている意味は、 迅速な、迅速で、機敏な、てき...
ボーカリストのための楽器

ブルースの奥深さと広がり(その1)

皆さんは、ブルースというジャンルの音楽を聞いたことがありますか? というあなたへ(^^♪ この内容は、楽器をやり始めたあなた、または、歌えるんだけど楽器(特にコード楽器)をやったことのないあなたを対象とした内容となっております。 しかし、楽器を弾ける方でも読み進めていただくと、何らかの気づきがあるか...
ボイトレジム

ボイストレーニングでつまずかないポイント(その2)

前回は、「ボイストレーニングでつまずかないポイント(その1)」としてお届けしました。 声よりも聲という表記を意識してみると、つまずくポイント4つが上がってきました。 用語 イメージ イメージからの感覚 感覚から知覚への流れ 常にこの4つを意識しましょう。そしてボイストレーニングの8つの項目と繋げなが...
ボイトレジム

日本語とロシア語2

前回は、「日本語とロシア語1」ということで、言語の面からロシア語を見ていきました。 外来語として入ってきたロシア語が、実は日本語となじみのある語が多かったり、また、ロシア語の大まかな特徴というものを取り上げました。 そこからロシアと日本の音声に対しての教育観の違いについてお話しました。 ロシア人の耳...
納得!伝えることばの心得帳

日本語とロシア語1

先日、ロシアから一時帰国した日本語教師と、日本語教育の先生、仲間数人で飲みました。話題としては言語のこと、教授法のこと、文化のことなど多岐にわたりした。もっとも、酔っ払いながら話しているんで、話があちこちに飛ぶこともしばしば・・・。 さて、ここで、外国語といわれた時に何語を思い浮かべますか? 皆さん...
ボイトレジム

どこで声が出ているのか?

体験レッスンを受講される方の中には、次のような質問をしてくる方がいらっしゃいます。それもかなりの確率で、です。 いやいや、喉を使っているから、声帯振動のあるなしで声は出るんでしょう。 この答えは確かに当たっていますね。 しかし、こちらが言い方を替えて訊ねてみると、発声と発音とを混同して使っているよう...
明快!パフォーマンス

アウトプットまでのあなたのタイプは?

あなたの周りの友人知人の中で、練習や勉強を一生懸命にやって、本番に望んでいる人はいませんか?または、あまり練習や勉強をやっているようには思えないんだけれど、本番で物凄く力を発揮するタイプの人? あなた自身はどうでしょう? 一生懸命練習したのに、本番で悔しい思いをしたり、練習の成果が本番では期待以上だ...
納得!伝えることばの心得帳

声が良けりゃあイイなんて思うなよ!

いささか、アグレッシブで挑発的なタイトルをお許しください。m(_ _)m これには訳があるのです。 実は、ここ1週間で同じような振る舞いを2回もされたからです。それも同じ人からではなく、全く別の人からです・・・。 主張をすることはとても大切だと思います。でも、どこかの国の国会運営のようなコミュニケー...
制作活動の現場から

曲のネタ作りでやっておきたい3つの仕込み方

曲づくりをされているシンガーの皆さん。制作は順調でしょうか?泉のようにアイディアが沸き起こって、良い曲を作れていますか? こういう {(想像→創造)×感性}×回数 といった、クリエイティブ業に携わっていると、アイディアやメロディ、詞のフレーズが出てくる時と出てこない時の差が大きいかもしれませんね。 ...
スクール探しと受け方の達人

教育界も研究している「ある形態」のレッスン

前回の「個人レッスンで改善したいこと」のお話はいかがでしたでしょうか? これらの記事では、個人レッスン側ではなく、グループレッスン寄りに立ってお話を進めています。 また、ボイストレーニングのレッスン形態面を中心に書いています。つまり形と進め方です。レッスンの中身ではありません。 このシリーズも4回目...
ボーカリストのための楽器

YouTubeを使って効果的に歌の練習が出来るひとつのやり方

2005年2月、アメリカ合衆国カリフォルニア州で設立された動画共有サービス会社が出来て早くも13年。今では誰もがお世話になったり、これを使ってお仕事が出来ているという動画ツール、YouTubeです。 「YOUTUBER(ユーチューバー)の年収」なんていう事が、平気で載るような世の中になっています。 ...
ボイトレジム

新しい母音発見?!その名も・・・

みなさまに発表があります。 室長は新しい母音を発見しました! その名も、 中舌母音(なかじたぼいん)といいますwww 音声や音韻のことをご存知の皆さまにとっては、 と、お叱りの声が聞こえてきそうです。 ただし、こんな事を思っている方もいらっしゃるでしょう はい。この中舌母音、知らない方にとっては新鮮...
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