2021年もお世話になりました

2021年夕日 教室ジャーナル/キャンペーン

2021年も終えようとしています。

コロナ禍での2年目、皆さんはいかがでしたか?皆さんにとってもいろいろあった年だと推察します。今、この時に生きていられることに感謝ですね。

さて、今回は2021年のブログ書き納めということで、ワンバイブスと室長の2021年を振り返ってみました。

ワンバイブス2021年を振り返る

今年は大きな3つのフェイズが来た年でした。

  1. オンラインレッスン定着フェイズ
  2. 室長再発・手術・経過観察フェイズ
  3. 次につなげたいフェイズ

この3つです。

3つの波を泳いだ2021年

1.オンラインレッスン定着フェイズ

1月 2020年春(コロナで初めての緊急事態宣言)から本格的にやり始めたオンラインレッスンが、少しずつ軌道に乗ってきた時期でした。この時期、再度緊急事態宣言が出たため、オンラインレッスン7割リアルの対面レッスンが3割の状況でした。

2月 オンラインのレッスンではまだまだ試行錯誤の状態が続きました。しかし、生徒さんたちの協力や所属しているコミュニティの仲間たちによって素晴らしいアドバスをもらえた事は嬉しかったです。

2.室長再発・手術・経過観察フェイズ

3月 ザワザワ感のあった月でした。何故なら、再入院をしないとならないことを少しずつ周りに伝えていかなければならなかったからです。でも、初回の入院の時よりは恐怖はなかったです。ステージの高い状態で再発するよりも、ステージが低かったのはラッキーだと感じたからです。

4月 少し予測はしていたけれど、予測以上にビックリ。マイナスのエネルギーに引っ張られ、心身ともにダメージが大きかった月でした。

5月 再入院。家族親族の御見舞いはひとりまで。それも手術前後の5分~10分程度。これを読んでいる方はどう思うでしょうか?病院の看護師さんたちも、それはそれはコロナ対応もあり大変だったんです。
「お世話になりました」この言葉が涙が出る言葉だと知ったのは、退院当日のことでした。

6月 日本は「豊かな国ではない」ということを知らされた月でした。自分と周りさえよければそれでいい!という考え方を持つ相手から暴言を浴びせられたことは、今思い出しても腹立たしいを通り越して「哀れだ」としか感じられません。日本にもヘイトクライムが存在!身近なところほど気をつけよう。

7月 知財のことに目処がついた時期でした。音楽の業界だけでなく、全ての業界でもっと知財のことに向き合うべきだと思います。面倒くさがる人、多いんですけどね・・・。

8月 有難いことにオンラインレッスンの生徒さんが少しずつ増えていった時期でもありました。特に話す・読む・言語障害・日本語教育の分野はオンラインでもレッスンが出来ること。このことに改めて気づきました。オンライン飲み会やりましたよね♪

3.次につなげたいフェイズ

9月 商標権のある件で侵害警告を受けたのですが、知財のことを知っていたために、自力解決できた時期でした。新たな商標出願も行なったなあ。詳しくは書きませんが、こういった知財(著作権、商標等)の大切なコトをどのように伝えたらよいのか?馬耳東風、暖簾に腕押しで聞く耳を持たない人もかなりいる。これも事実です。

10月 いつもならこの時期は、「阿佐谷ジャズ・ストリート」のスタッフとしてお手伝いをしています。今年はコロナ禍で出来ませんでした。しかし、セルフケアとボイトレを結びつけるべく、九州の整体院のF先生より3分間セルフケア治療院』の講座をオンラインで受講し始めたのです。これからの日本の社会情勢を踏まえて考えた時、セルフケアは必要だということを知らされたのです。

11月 この秋、あざみ野教室での体験レッスンが増えました。とはいうものの、緊急事態宣言中の反動でボイトレの体験レッスンを受けてみようとする人が多かったです。対面レッスンでの落とし穴も見えてきた時期でした。やはり相手が求めていることを理解して、それを相手が手に入れられる人になる役に立つために、オンラインは必要なツールだということ。それを対面とうまく使い分けていくことを生徒さんに勧めてゆくことが大事だと感じました。

12月 新しい商品パッケージ、オンラインでの新しい講座に向けて準備していた時期でした。今はまだ実験段階ですが、来年、パフォーマンス活声課®セルフケアをとり入れたケア、メンテナンスのボイトレプログラムが出来上がります。歌う分野、話し言葉の分野全ての分野で使っていただけるようにテスト改善を繰り返している最中です。

2022年に向けて

みなさま、とにかく健康第一で新年をお迎えください。

ワンバイブスでは、身体(筋トレ、セルフケア)、声、表現のサイクルで新たなプログラムを準備中です。「セルフ」ケア「自分だけで」やる方が、むしろやり方さえ分かれば簡単なのかもしれません。
ただ人に伝えるとなると、ボイストレーニングで教えることとはまた違った難しさが伴うこと。
忘れずに注意することなど・・・。
これらのことをステップを踏みながら、レッスンのプログラムをパッケージ化していきます。

◇年始◇
対面レッスン/対面体験レッスン 1月5日(水曜日)から
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オンライン体験レッスン・フロント講座 1月3日(月曜日)から

皆様の年越しから2022年に向けて、輝かしい日々であることをお祈りいたします。

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