声とパフォーマンスを発揮するための4つのサイクル

パフォーマンス発揮,活性化4つのサイクル スクール探しと受け方の達人

ワンバイブスでは、2020年春に歌うコースと話す・読むコース、声と心に向かい合うコースを統合させて

パフォーマンス活声課かっせいか®を立ち上げました。

今日までの間(2021年11月現在)、コロナ禍にもかかわらずたくさんの方のお問い合わせ、そして体験レッスンを経て入会いただいたことに、まず、ありがとうございますと感謝の意を表します。

同時に、他のスクールや教室と異なるコース設置であるため、戸惑う生徒さんがいることも事実です。

ここではパフォーマンス活声課かっせいか®でレッスンをするにあたって、どんな進め方をすればよいのかをまとめ直しました。通常、レッスンのオリエンテーション(第1回目のコンサルレッスン)でお伝えしていますが、流れと注意することを知っておくとやり易くなります。

入会や体験レッスンがまだの方もイメージトレーニングしてみると良いかもしれませんね。

パフォーマンスを活性化させるための4サイクルとは

パフォーマンス発揮,活性化4つのサイクル

 

上の図をご覧ください。

今回の内容を一目で現すとしたら上の図のようになります。この図をひとつずつ説明していくことで、あなたがパフォーマンスを活性化させるためのサイクルを知ることができると確信しています。

あなたの声とパフォーマンスを発揮させ、活性化させるためにサイクルを回していくことが大切になります。

  • パフォーマンスを発揮させるための整理と準備
  • パフォーマンスを活性化させるためのアウトプットを中心としたサイクル

を押さえておきましょう。

パフォーマンスを発揮させるために整理、準備をする

よく僕は生徒さんに

男性トレーナー
男性トレーナー

あなたが過去に学んできたことで、一番上達できたモノを思い出してください。スポーツでも語学でも、資格試験合格でも何でも構いません

このように伝えています。

ここでの成功体験が、これからのあなた自身の上達と非常に深く関わっているからです。このやり方でうまくいっているんだから、他の分野でも上手くいく確率は高いのです。(実際その通りです)

別の言い方をすれば

  1. バラす
  2. 並べる
  3. 固める
  4. 強くする

をあなたらしく行なっていく、このように言い換えることが出来ます。まずはインプットである「1.バラす 2.並べる」からです。

1.バラす

まず、あなたのリソースを棚卸しましょう。ここでは、バラして捨てることはせずに、いったん置いておきます。

➀リソースを選択する(図の青の部分)

バラすことは、あなたのリソース(資質、資源)を再確認するということでもあります。あなたの強みと弱みを知ってください。ここを確かめずにレッスンを始めても良い結果は得られません。

2.並べる

続いてあなたのインプットのタイプとアウトプットのタイプを知ってください。インプットの型とアウトプットの型は同じ場合もありますし、異なる場合もあります。

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さらに必須のことを身につけるための確認をしましょう。

②3つの術、声のマトリクス(図の緑の部分)

継続するための、直ぐに辞めたくならないための「3つの術/●●術」を学んでいきます。さらに「声のマトリクス」を知って全体を把握してゆきます。

パフォーマンスを活性化させるためのアウトプット

整理と準備ができたら、次のステップはアウトプットです。

ここで大切なのは、

インプットのレベルがここまでにならないとアウトプットできない。

とは思わないことです、むしろそう考えてしまうと伸びていきません。

アウトプットを行なって上手く出来なくても恥ずかしがったりがっかりすることはありません。何故なら次の課題を見つけることが出来るからです。

そういう意味では、歌う行為というのはプレゼンやナレーション、アナウンス、朗読よりもインプットしたらすぐにアウトプットする行為だと言えるでしょう。インプットしながら直ぐにアウトプットするからです。

3.固める

これまでやってきた様々なことを紐づけしていきましょう。点から線にしてゆく段階です。

固めるという構築をしっかりさせるために「2.並べる」の部分に帰りながら、

並べる⇔固めるを往復します。これが

③専門科目で様々な表現力養成(図のマゼンタ部分)

の部分です。専門科目はあなたが表現全般でやってみたいことで構いません。もちろん教室側も出来ることと出来ないことがあります。できない場合一緒にやっていくといった工夫と楽しさがあります。

4.強くする

ここではアウトプットをしながら能力を積み上げていきます。あなたの魅力と影響力を磨くためにドンドンと実践を積み上げていきましょう。

④アウトプット能力育成(図のオレンジ部分)

以前はよく、こんな風に言われていました。

まだ教えるレベルじゃあないから・・・。

とんでもないことです!

完璧でなくてもアウトプットしてみましょう。そうすることで

  • 次への成長につながる
  • 理解できているところはアウトプットしやすい
  • 理解できていない部分はアウトプットしにくい
  • その他の気づき

など、いろいろなメリットがあります。

この考えは、日本語教育で言われているピアラーニングや以前の学校教育でのアクティブラーニングに近いものがあります。ピアラーニングは企業の人材育成にも導入されているようですね。

【参考】

ピアラーニングを人材育成に 「教えない」教育の導入方法とメリット

アクティブラーニング~教育現場の現状と理想~

パフォーマンスを邪魔するモノとの闘い

ここで、パフォーマンスを邪魔するモノについて向かい合わないとなりません。これは必ずしも「悪者」とは限りませんが、観て見ぬふりの出来ないモノでもあります。なので、一度じっくりと向かい合う必要がありますね。

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まず、体験レッスンを受けてみましょう

4つのサイクルをあなたらしく、上手に回すための体験レッスンを行なっています。1回、または2回のどちらかを選ぶことが出来ますのでお好きな方を選んでください。

どのような違いがあるのかは、下をクリック。

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