歌う時にやり過ぎない?!

concert-sing a songボイトレジム
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あなたは、人の前で歌っている時に(カラオケやライブなど)、どのようなことを意識してやっていますか?

今回は以前アップした『出しやすい声になるために気をつけること(スキル編)』の続編となります。特にカラダの使い方に直結する

2.フォーム(姿勢)
3.重心
4.腹式呼吸のタイプ
5.息遣い(喉の使い方)
6.表情筋と発音器官

に当てはまることなので、体感できれば直ぐに良い効果となって表れてきます。

実際の歌に使える道具とするために気をつけること

今回の事をふた言で言い表すと次のようになります。

  1. 急ぎ過ぎない
  2. やり過ぎない

以下、詳しく説明しますね。

出しやすい声になるために気をつけること(スキル編)
さて、今回は、「声を整えることを自分で行なうためには」といった内容でお届けします。声を思いどおりに出したい時に気をつけたいことの「スキル編」です。 なお、 軟・硬・炭酸水の順番で水を飲む。 夏でも冷たい飲み物は出来るだけ飲まない お腹や喉周りを温める 睡眠時間等 ...

よくやりがちな人が陥る落とし穴

ボイストレーニングを行なうと、確実にあなたの声は変わり始めます。でもその前に知っておくことがあります。

まずは、結果を急ぎすぎないことです。
長年にわたって出してきた声を週1回通1ったとして1ヶ月の練習で直ぐに変えられるとしたら神業です!

次に変えようとやり過ぎないことです。
言い方を変えると、回数をたくさんやるという意味ではありません

言い方を変えると、

ちょっとの変化で大きな結果となるという意味なのです。

イチローのひとこと

ここで、よくイチローさんが言っていることをそのまま引用しますね。

イチロー
ミリ単位のズレをどう修正していくかだね!

というのも、多くの人は余分な力が入り過ぎるまでやってしまうのです。発声の時に

  • 重心を下げる
  • 肩を前に出さない
  • 首の力を抜く
  • 軟口蓋を広げる
  • あごをひく
  • 喉を開ける=喉仏を下げる
  • 唇を丸めたりする

など、体の使い方をやり過ぎてしまうのです。

これでは逆効果です。自分が自分でわからなくさせている場合もあります。ちょっとした捉え方の違いが、物凄い違いを引き起こしているんです。

男性トレーナー
トレーナー

これ、気づいて、意識してやってる人いるのかな?

車に例えてみましょう。ハンドルがほんの少し傾いているだけで、10km、20km進むと、どんどんズレて行きますよね。これが、100km、200km進むと、かなり本線からズレてしまいます。

本人の中では直進している「つもり」でも、物凄く逸れてしまいますよね?

なぜやり過ぎてしまうのか?

では何故やり過ぎてしまうのでしょう?

それは自分の声を聴いていないからです。

もう少し詳しくいうと、音源として聴いていないからです。とりわけ自分の声を聴いていない人がやり過ぎてしまう傾向があるのです。

因みに、自分の声は自分自身が一番客観的に聴くことができません。なぜなら、自分の声を聴きたい場合、音響機器(スマホや出力のスピーカーなど)を通してでしか聴くことが出来ないからです。

一度コツをつかんだら早く体感したい気持ちは分かります。でも、やり過ぎてしまうと余分な部位に力が入り、良い声を発する条件にはならないことを覚えておきましょう。

ちょっとずつやっていってしっくりくるところを見つけるまでには、人によって時間がかかる場合もあります。だからこそ自分の声を聴いたり、音声解析アプリで観たりすることが必要不可欠なんですけどね。

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まとめ ボイトレのロジックが歌のマジックへと進化させる

さらに、あなたが良い声に変えたいと思うその要素は先天的なのか後天的なのか?を見極めることも忘れてはいけません。

先天的な要素からくるものは変わりません。声の音色、音域、声量など後天的な要素からくるものはトレーニングでいくらでも変えることができます。

これが、ボイトレの背景にあるロジックを歌のマジックへと使えるためのステップなのです。

▼こちらに詳しいことが書いてあります。

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