室長

納得!伝えることばの心得帳

表現力養成というボイストレーニング(2022年1月期)

今年もJTIS日本東京国際学院の日本語教師養成講座で表現力養成の科目(日本語教師のためのボイストレーニング)を担当しております。まず、泉校長をはじめ、事務局の山崎先生、関係スタッフの皆様方にお礼を申し上げます。この科目では初回の時に受講生のビリーフを一度脇に置いていただいています。あなたがこれまで生...
ボイトレジム

日本語の発音、どうやって教えていますか?

先日、2021年度音声学入門講座がZoomによって行なわれました。自称「音オタク」である室長にとっては、より良いアウトプット(レッスン)のためにインプットとアウトプットの整理は欠かせません。セミナーはトータルで3時間。前半と後半に分かれた内容でした。今回は内容の要旨ではなく、受講した感想や意見を述べ...
ボイトレジム

歌が上達したい時に考えることアレコレ

歌が上手くなりたい。あなたがこのように考えた時に、確実に歌の見本が存在します。それはご本家だったり、リスペクトして歌っているシンガーだったりします。およそ芸事というものは歌うことも楽器を奏でることも芝居をすることも、先人たちの偉業があってなされていること。つまり、先人たちの土台がないとオリジナリティ...
スクール探しと受け方の達人

ボイストレーニングについての思い込み10

ボイストレーニングについてあなたが常日頃感じていること、それは思い込みかもしれません。思い込みとは、人が持っているイメージや信念、信条のことを言います。これまでの経験で、または無意識的にその人なりの信念が備わっています。思い込みに関しては、他の記事にも記してありますが、一度ここでまとめておきたい。そ...
納得!伝えることばの心得帳

今、世の中は「きく」ブーム?

あなたは、カラオケでも生演奏でもバックの音は「きけて」いますか?また、コミュニケーションがうまくとれるように相手の話を「きけて」いますか?まず大切なコト。それは「きく力」は音楽の分野であれ、言葉の分野であれ、コミュニケーションスキルであれ、人が必ず身につけなければならないスキル。僕はそう感じています...
ボイトレジム

ラ行は奥が深い!ボイストレーナーが発音の仕方を伝授

もはや発声練習の定番メニューとなっているリップロール(リップトリルとも)です。さらにもう一つの定番となっているタングトリル(タングロールとも)はいかがでしょう?出来ますか?タングトリルを上手に回すためには「ラ行」の発音がスムーズに出来ることと違いが分かることがカギになります。タングトリルの出来ない人...
教室ジャーナル/キャンペーン

あなたに合う発声練習はひとつではありません

このコロナ禍で声を出す頻度が40%も減っているそう気づき「やばい!」と思った方がこれからするべき「カラダと声」のこととは?実践した生徒さん24名が100%全員出来た『パフォーマンス活声課®』プログラムについてあなたはこんなことで悩んでいませんか?✔プレゼンしなければならないんだけど、自分の声が嫌い✔...
ボイトレジム

リズム感とグルーブ感はどう違う?

歌う場合でも言葉を発して会話する場合も、リズムは重要!というのがワンバイブスの考え方です。今回はとくに音楽で歌ったり楽器演奏でのリズムを考えてみましょう。多くの楽器プレイヤーにとっていろんな解釈で意味をとって使われている。そんな用語にリズムとグルーブがあります。何となくわかるけれど言語化(ハッキリ言...
教室ジャーナル/キャンペーン

日本語教師に向けて声のセミナーを行ないます

これから日本語教師を目指す方へワンバイブスは、出講という形で日本語教師養成講座の科目を担当しております。西新宿にあるJTIS -日本東京国際学院(以下、JTIS 日本語教師養成講座とします)です。今回、養成講座420時間のご紹介も兼ねての特別セミナーを行ないます。お知らせコロナ禍のため、今月28日(...
ボイトレジム

話す・読むときの発声と歌う時の発声は同じ?

自分の声が嫌いな人にとっては、自分の声を聴いた時のイメージは良いモノを持っていません。自分の声が嫌いな人は、話す・読む声と歌う声の比較をしていない人の割合が多い。そんな統計もでています(7割の確率で)。僕は、体験レッスンやフロントの講座で声の診断をすることがあります。その中でどうしてもどちらかの分野...
ボイトレジム

初めてのレコーディングでした

人間、初めてやることに対しては緊張するものです。そんな中でもワクワク感やちょっとした工夫、遊び心が芽生えてくると楽しくなりますよね。僕(室長)が子供の頃には、同年代か数学年上年下の友達と外で遊んでいる時に見つけていったものでした。今は、いろんな世代(いろんな国)と交流を深めていきながら、そして大好き...
ボイトレジム

独学でやってはいけないボイトレとは

メディア・リテラシー、情報リテラシーと言われ続けて久しくなります。元々は読み書きの意味でしたが、だんだんと意味範囲が変わり、今では情報を取捨選択する能力と言われていますね。今回は、ズバリ!『独学でやってはいけないボイトレ』についてお伝えしましょう。独学でやってはいけないのはどんなやり方なのでしょう?...
教室ジャーナル/キャンペーン

2022年、いらっしゃいませ。

明けましておめでとうございます。2022年が明けましたね。昨年は大変お世話になりました。皆様にとって素晴らしい一年となることをお祈り致します。今年もワンバイブスのサイト、ストアカ、教室にお立ち寄りください。オンライン、(感染防止を行ないながらの)対面、どちらも大歓迎です。2022年は、どんな1年にし...
教室ジャーナル/キャンペーン

2021年もお世話になりました

2021年も終えようとしています。コロナ禍での2年目、皆さんはいかがでしたか?皆さんにとってもいろいろあった年だと推察します。今、この時に生きていられることに感謝ですね。さて、今回は2021年のブログ書き納めということで、ワンバイブスと室長の2021年を振り返ってみました。ワンバイブス2021年を振...
スクール探しと受け方の達人

ググったり、タグって得られるものとは何でしょう?

日本人の傾向は「有名度=信頼度」となっているような気がします。有名度はブランド力と置き換えることもできるでしょう。有名度=ブランド力=信頼度現在はだんだんとそうでない場合も出てきていますがね。さて、「有名度=ブランド力=信頼度」というと、ググったりタグったりして一番初めに出てきた検索結果がそうなので...
教室ジャーナル/キャンペーン

ワンバイブス2022年への「望」年会のお知らせ

みなさま、コロナ禍2年目ではありますが、何とかここまでやってこれていることに感謝ですね。今年もあと僅かになりました。この記事ページは、ワンバイブスに在籍の生徒さん、休会中の生徒さん、そして外注スタッフの方が対象となります。それ以外の方には当てはまりませんのでご了承ください。「望」年会を久しぶりにやり...
ボーカリストのための楽器

歌に一番近い楽器

ワンバイブス・パフォーマンス活声課®では声についてのプログラムだけでなく、その周辺分野に目を向けてシラバスを組んでいく場合があります。生徒さんからの要望、リクエストが来た場合、一緒にシラバス、カリキュラムを作っていくのです。そして生まれる新しいレッスン!今回はボーカリストのための楽器となっているブル...
タイトルとURLをコピーしました